週報(2016年5月21日~5月27日)
平成28年5月27日
I.山東省関連
1.姜異康山東省党委書記がモザンビーク大統領と会見
●20日、姜異康山東省党委書記は済南市でフィリペ・ニュシ・モザンビーク大統領一行と会見した。ニュシ大統領は、天然ガス開発、石炭採掘、インフラ建設等への投資を呼びかけたほか、農業、観光、職業教育等の分野における協力を希望する旨述べた。(5月21日付『大衆日報』)
2.バヌアツ副総理及びモーリシャス副総理が山東省を訪問
●20日、李緗綺山東省副省長はバヌアツ副総理及びモーリシャス副総理一行と会見した。一行は18日に北京で開催された第1回世界観光発展大会への出席の機会を利用し、山東省を訪れたもの。(5月21日付『大衆日報』)
3.海洋調査関連
●22日、深海調査艇「蛟龍号」はヤップ海溝における科学潜水作業を終えて海上に引上げられ、母艦に回収された。今回の調査活動における最大潜水深度は6579メートル。(5月23日付『大衆日報』)
●17日、海洋科学調査船「科学号」は、2016年のヤップ-マリアナ海溝における調査を終え青島に帰港した。今回の航行は41日、8000海里余りで、海底地震計を回収する等した。(5月25日付『大衆日報』)
4.2016年山東省最低賃金が発表
●6月1日より山東省最低賃金基準が改定され、地域別に月1710元、1550元、1390元となり、平均約6.9%の増加となった。改定後の最低賃金は全国第7位となる。(5月25日付『大衆日報』)
5.山東省の企業がパナマ最大の港湾を買収
●嵐橋集団は、昨年のオーストラリア・ダーウィン港の買収に引き続き、パナマ最大の港湾であるマルガリータ島港の買収に成功した。今回の買収は中国国内企業がパナマで行った初の大型投資である。(5月26日付『大衆日報』)
6.夏耕山東省副省長が日本能率協会理事長と会見
●26日、夏耕山東省副省長は済南市で中村正巳日本能率協会理事長と会見した。中村理事長による山東省訪問の目的は、農産物貿易における協力についての意見交換等であり、煙台市にある山東朝日緑源農業高新技術有限公司等を視察する予定。(5月27日付『大衆日報』)
II.青島市関連
1.張友玉が膠州市長に就任
●20日、第16期膠州市人代第5回会議が開催され、張友玉同市代理市長が市長に選出された。(5月21日付『青島日報』)
2.海洋科学調査船「科学一号」が青島で退役
●20日、中国科学院海洋研究所の「科学一号」海洋科学総合調査船が青島において退役した。「科学一号」は中国の自主設計建造による初の海洋科学調査船で、1980年に服役。中国の海洋科学調査の主力船であった。(5月21日付『青島日報』)
3.李群青島市党委書記がモーリシャス第一副総理と会見
●21日、李群青島市党委書記はモーリシャス第一副総理と会見し、モーリシャスが青島市に「国宝」のゾウガメを寄贈してくれたことに謝意を表明した。(5月22日付『青島日報』)
4.張新起青島市長がメキシコ・ブラジルを訪問
●20-21日、張新起青島市長は青島市代表団を率いてメキシコを訪問し、メキシコ-青島双方向投資貿易協力ビジネス交流会、青島-カンクン経済貿易交流座談会を開催した。(5月23日付『青島日報』)
●23-24日、張市長は市代表団を率いてブラジルを訪問し、企業視察を行うとともに、ブラジル-青島双方向貿易投資協力ビジネス交流会を開催した。(5月26日付『青島日報』)
5.2015年青島市在職者平均賃金が発表
●2015年青島市在職者年平均賃金は53715元で、2014年比9.5%増となった。(5月26日付『青島日報』)
1.姜異康山東省党委書記がモザンビーク大統領と会見
●20日、姜異康山東省党委書記は済南市でフィリペ・ニュシ・モザンビーク大統領一行と会見した。ニュシ大統領は、天然ガス開発、石炭採掘、インフラ建設等への投資を呼びかけたほか、農業、観光、職業教育等の分野における協力を希望する旨述べた。(5月21日付『大衆日報』)
2.バヌアツ副総理及びモーリシャス副総理が山東省を訪問
●20日、李緗綺山東省副省長はバヌアツ副総理及びモーリシャス副総理一行と会見した。一行は18日に北京で開催された第1回世界観光発展大会への出席の機会を利用し、山東省を訪れたもの。(5月21日付『大衆日報』)
3.海洋調査関連
●22日、深海調査艇「蛟龍号」はヤップ海溝における科学潜水作業を終えて海上に引上げられ、母艦に回収された。今回の調査活動における最大潜水深度は6579メートル。(5月23日付『大衆日報』)
●17日、海洋科学調査船「科学号」は、2016年のヤップ-マリアナ海溝における調査を終え青島に帰港した。今回の航行は41日、8000海里余りで、海底地震計を回収する等した。(5月25日付『大衆日報』)
4.2016年山東省最低賃金が発表
●6月1日より山東省最低賃金基準が改定され、地域別に月1710元、1550元、1390元となり、平均約6.9%の増加となった。改定後の最低賃金は全国第7位となる。(5月25日付『大衆日報』)
5.山東省の企業がパナマ最大の港湾を買収
●嵐橋集団は、昨年のオーストラリア・ダーウィン港の買収に引き続き、パナマ最大の港湾であるマルガリータ島港の買収に成功した。今回の買収は中国国内企業がパナマで行った初の大型投資である。(5月26日付『大衆日報』)
6.夏耕山東省副省長が日本能率協会理事長と会見
●26日、夏耕山東省副省長は済南市で中村正巳日本能率協会理事長と会見した。中村理事長による山東省訪問の目的は、農産物貿易における協力についての意見交換等であり、煙台市にある山東朝日緑源農業高新技術有限公司等を視察する予定。(5月27日付『大衆日報』)
II.青島市関連
1.張友玉が膠州市長に就任
●20日、第16期膠州市人代第5回会議が開催され、張友玉同市代理市長が市長に選出された。(5月21日付『青島日報』)
2.海洋科学調査船「科学一号」が青島で退役
●20日、中国科学院海洋研究所の「科学一号」海洋科学総合調査船が青島において退役した。「科学一号」は中国の自主設計建造による初の海洋科学調査船で、1980年に服役。中国の海洋科学調査の主力船であった。(5月21日付『青島日報』)
3.李群青島市党委書記がモーリシャス第一副総理と会見
●21日、李群青島市党委書記はモーリシャス第一副総理と会見し、モーリシャスが青島市に「国宝」のゾウガメを寄贈してくれたことに謝意を表明した。(5月22日付『青島日報』)
4.張新起青島市長がメキシコ・ブラジルを訪問
●20-21日、張新起青島市長は青島市代表団を率いてメキシコを訪問し、メキシコ-青島双方向投資貿易協力ビジネス交流会、青島-カンクン経済貿易交流座談会を開催した。(5月23日付『青島日報』)
●23-24日、張市長は市代表団を率いてブラジルを訪問し、企業視察を行うとともに、ブラジル-青島双方向貿易投資協力ビジネス交流会を開催した。(5月26日付『青島日報』)
5.2015年青島市在職者平均賃金が発表
●2015年青島市在職者年平均賃金は53715元で、2014年比9.5%増となった。(5月26日付『青島日報』)