週報(2016年6月25日~7月1日)
平成28年7月4日
I.山東省関連
1.山東省政府代表団がヨーロッパ・オセアニアを訪問
●15-24日、趙潤田副省長が省政府代表団を率いてロシア、リトアニア、イタリアを訪問した。代表団は、ロシアではモスクワ州政府関係者等と、リトアニアでは農業部長等と、イタリアではマルケ州知事等とそれぞれ会談したほか、各国で農業企業商談会に参加した。(6月27日付『大衆日報』)
●19-26日、王随蓮副省長は省政府代表団を率いてオーストラリア、ニュージーランドを訪問した。代表団は、ニュージーランドでは国会議員等と会談したほか、ニュージーランド環境科学研究院等を視察、オーストラリアでは南オーストラリア州知事等と会見したほか、ニューサウスウェールズ州大学がん研究センター等を視察した。(6月28日付『大衆日報』)
2.1-5月期山東省対外投資額が発表
●1-5月期山東省対外投資額が発表され、累計直接投資額は73億ドルで、前年同期比2.1倍となった。ハイアール集団等による大型プロジェクトが投資増加の主な要因。(6月27日付『大衆日報』)
3.「復興の路」山東展兼党建設95周年主題展が開催
●27日、中国国家博物館、省党委宣伝部等が共催する「復興の路」山東展兼「輝ける歴程、偉大な成果」中国共産党成立95周年山東省祝賀主題展が山東省博物館で開始され、姜異康省党委書記、郭樹清省長等が記念式典に出席した。(6月28日付『大衆日報』)
4.山東省初の超高圧送電工事が竣工
●29日、山東省初の超高圧送電工事となる錫盟から山東省までの100万ボルト超高圧交流送電工事の山東省通過部分が正式に竣工した。同工事は全長730kmで、内蒙古、河北、天津、山東の4省市を通過し、送電能力は200万キロワットである。(6月30日付『大衆日報』)
5.2015年の山東省共産党員数
●2015年末時点における山東省の共産党員数は657.7万名、そのうち女性党員は133.3万名で党員総数の20.3%、大学専科以上の学歴を持つ党員は248.4万名で党員総数の37.8%を占め、新規入党者数は9.8万名であった。(6月30日付『大衆日報』)
6.中国共産党成立95周年山東省祝賀大会が開催
●30日、中国共産党成立95周年山東省祝賀大会が済南市で開催され、郭樹清省長が同大会を主宰し、姜異康省党委書記が講話を述べた。(7月1日付『大衆日報』)
7.郭樹清省長がヒュンダイ自動車中国事業総管と会見
●30日、郭樹清省長は薛榮興韓国ヒュンダイ自動車中国事業総管と済南市で会見した。薛榮興総管はヒュンダイ自動車の中国における発展状況と今後の計画を紹介し、山東省における投資を増加し、協力分野を拡大し、双方の発展を促進する旨表明した。(7月1日付『大衆日報』)
II.青島市関連
1.ドイツに青島工商センターが設立
●青島(ドイツ)工商センターの除幕式がミュンヘンで開催された。同センターは、シンガポール、韓国、アメリカに次いで青島市が海外に設立した4番目の工商センターとなる。(6月27日付『青島日報』)
2.青島「一帯一路」越境コンテナ複合一貫輸送プロジェクトが国家モデルプロジェクトに選定
●交通輸送部弁公庁、国家発展改革委員会弁公庁が複合一貫輸送のモデルとなるプロジェクトリストを発表し、青島「一帯一路」越境コンテナ複合一貫輸送工程が山東省で唯一の国家モデルプロジェクトとして正式に選定された。(6月27日付『青島日報』)
3.青島市の外国人就業者数
●今年上半期に青島市が誘致した外国人専門家は1610人、これまでに青島市から国家外専局の「外専千人計画」に入選した外国人専門家は5人、現在、青島で就業している外国人は2万人余りとなっている。(6月30日付『青島日報』)
4.三菱重工ハイアールセントラルエアコンプロジェクトが即墨市で開始
●29日、三菱重工ハイアールセントラルエアコンプロジェクトが即墨市通済新経済区で開始されることが決定した。同プロジェクトは、総投資額3.5億元、敷地面積約150ムー、建築面積約8万m2で、セントラルエアコンの研究開発、製造、販売を行い、「三菱重工」ブランドで全世界に向けて販売するほか、「三菱重工ハイアール」ブランドで中国国内市場向けに販売する。(6月30日付『青島日報』)
5.海軍第22期護衛航行艦隊が凱旋帰港
●30日、海軍第22期護衛航行艦隊が護衛及び訪問任務を円満に完了し、青島に帰港した。北海艦隊が港で歓迎式典を開催し、丁海春海軍副政治委員、康非北海艦隊政治委員、王偉青島市党委副書記等が出席した。(7月1日付『青島日報』)
1.山東省政府代表団がヨーロッパ・オセアニアを訪問
●15-24日、趙潤田副省長が省政府代表団を率いてロシア、リトアニア、イタリアを訪問した。代表団は、ロシアではモスクワ州政府関係者等と、リトアニアでは農業部長等と、イタリアではマルケ州知事等とそれぞれ会談したほか、各国で農業企業商談会に参加した。(6月27日付『大衆日報』)
●19-26日、王随蓮副省長は省政府代表団を率いてオーストラリア、ニュージーランドを訪問した。代表団は、ニュージーランドでは国会議員等と会談したほか、ニュージーランド環境科学研究院等を視察、オーストラリアでは南オーストラリア州知事等と会見したほか、ニューサウスウェールズ州大学がん研究センター等を視察した。(6月28日付『大衆日報』)
2.1-5月期山東省対外投資額が発表
●1-5月期山東省対外投資額が発表され、累計直接投資額は73億ドルで、前年同期比2.1倍となった。ハイアール集団等による大型プロジェクトが投資増加の主な要因。(6月27日付『大衆日報』)
3.「復興の路」山東展兼党建設95周年主題展が開催
●27日、中国国家博物館、省党委宣伝部等が共催する「復興の路」山東展兼「輝ける歴程、偉大な成果」中国共産党成立95周年山東省祝賀主題展が山東省博物館で開始され、姜異康省党委書記、郭樹清省長等が記念式典に出席した。(6月28日付『大衆日報』)
4.山東省初の超高圧送電工事が竣工
●29日、山東省初の超高圧送電工事となる錫盟から山東省までの100万ボルト超高圧交流送電工事の山東省通過部分が正式に竣工した。同工事は全長730kmで、内蒙古、河北、天津、山東の4省市を通過し、送電能力は200万キロワットである。(6月30日付『大衆日報』)
5.2015年の山東省共産党員数
●2015年末時点における山東省の共産党員数は657.7万名、そのうち女性党員は133.3万名で党員総数の20.3%、大学専科以上の学歴を持つ党員は248.4万名で党員総数の37.8%を占め、新規入党者数は9.8万名であった。(6月30日付『大衆日報』)
6.中国共産党成立95周年山東省祝賀大会が開催
●30日、中国共産党成立95周年山東省祝賀大会が済南市で開催され、郭樹清省長が同大会を主宰し、姜異康省党委書記が講話を述べた。(7月1日付『大衆日報』)
7.郭樹清省長がヒュンダイ自動車中国事業総管と会見
●30日、郭樹清省長は薛榮興韓国ヒュンダイ自動車中国事業総管と済南市で会見した。薛榮興総管はヒュンダイ自動車の中国における発展状況と今後の計画を紹介し、山東省における投資を増加し、協力分野を拡大し、双方の発展を促進する旨表明した。(7月1日付『大衆日報』)
II.青島市関連
1.ドイツに青島工商センターが設立
●青島(ドイツ)工商センターの除幕式がミュンヘンで開催された。同センターは、シンガポール、韓国、アメリカに次いで青島市が海外に設立した4番目の工商センターとなる。(6月27日付『青島日報』)
2.青島「一帯一路」越境コンテナ複合一貫輸送プロジェクトが国家モデルプロジェクトに選定
●交通輸送部弁公庁、国家発展改革委員会弁公庁が複合一貫輸送のモデルとなるプロジェクトリストを発表し、青島「一帯一路」越境コンテナ複合一貫輸送工程が山東省で唯一の国家モデルプロジェクトとして正式に選定された。(6月27日付『青島日報』)
3.青島市の外国人就業者数
●今年上半期に青島市が誘致した外国人専門家は1610人、これまでに青島市から国家外専局の「外専千人計画」に入選した外国人専門家は5人、現在、青島で就業している外国人は2万人余りとなっている。(6月30日付『青島日報』)
4.三菱重工ハイアールセントラルエアコンプロジェクトが即墨市で開始
●29日、三菱重工ハイアールセントラルエアコンプロジェクトが即墨市通済新経済区で開始されることが決定した。同プロジェクトは、総投資額3.5億元、敷地面積約150ムー、建築面積約8万m2で、セントラルエアコンの研究開発、製造、販売を行い、「三菱重工」ブランドで全世界に向けて販売するほか、「三菱重工ハイアール」ブランドで中国国内市場向けに販売する。(6月30日付『青島日報』)
5.海軍第22期護衛航行艦隊が凱旋帰港
●30日、海軍第22期護衛航行艦隊が護衛及び訪問任務を円満に完了し、青島に帰港した。北海艦隊が港で歓迎式典を開催し、丁海春海軍副政治委員、康非北海艦隊政治委員、王偉青島市党委副書記等が出席した。(7月1日付『青島日報』)