【山東省及び青島市週報】2017年11月25日~2017年12月1日
平成30年5月8日
山東省関連
1.省党委常務委員の人事異動
●中国共産党中央委員会の批准を受け、王清憲・元河北省党委常委兼宣伝部長が山東省党委常委に就任した。孫守剛・元山東省党委常委兼宣伝部長が常委を離任した。(11月26日付『大衆日報』)
2.山東省工業における投資額の6割が技術改革に流用
●30日、山東省統計局により、1~10月まで省内固定資本投資額は45,446.7億元に達し、7.8%と増加した。同統計局は,固定資本投資額は緩やかな増加が持続しているものの、構造改善は継続させることを明らかにした。工業における投資額の6割が技術改革に流用され、高エネルギー消費産業への投資は減少しつつあると見られる。(11月30日付『大衆日報』)
3.ハイセンスがシャープを特許侵害で提訴
●29日、ハイセンスグループは、シャープが中国国内で販売するテレビ製品に関し、ハイセンスの発明特許権を侵害したとして、同グループ傘下の上場企業であるハイセンス電器が北京と青島の両都市の裁判所に提訴したと発表した。(11月30日付『大衆日報』)
4.省政府が20名の外国人専門家に斉魯友誼賞を授与
●29日、省政府は、賞の経済建設及び社会発展に傑出した貢献をした、13か国の外国人専門家20名に対し、斉魯友誼賞を授与することを決定した。うち日本人受賞者は2名。(11月30日付『大衆日報』)
青島市関連
1.孟凡利・青島市長がドイツを訪問
●21~24日、孟市長が同市代表団を率いてドイツのベルリン、ミュンヘン、ニュルンベルク、レーゲンスブルク等4都市を訪問した。青島市投資プロモーションに出席したほか、地元政府指導者と会見し、シーメンス、ボッシュ等ドイツの代表的企業を視察し、在独中国大使館及び在ミュンヘン中国総領事館に訪問した。(11月25日付『大衆日報』)
2.中日友好青島柔道館開館10周年記念式典が開催
●24日、日本国政府の支援により設立された中日友好青島柔道館開館10周年記念式典が同柔道館で開催された。程友新・青島市柔道協会名誉会長、山下泰裕・全日本柔道連盟会長、遠山茂・在青島日本国総領事が同式典で挨拶したほか、柏崎克彦、平岡拓晃等世界トップクラスの元日本柔道代表が実演を行った。(11月25日付『半島都市報』)
3.科学調査船「科学」号が出港
●26日、中国科学院海洋研究所に所属する「科学」号がNPOCE国際協力計画2017年重大任務の一部である西太平洋水文過程調査を実施するため、青島市黄島区薛家島にある母港から出航した。(11月27日付『大衆日報』)
4.張江汀・青島市党委書記、孟凡利・青島市長が国家発展銀行一行と会見
●27日、張江汀・市党委書記、孟凡利・市長が国家発展銀行の鄭之傑・国家発展銀行党委副書記一行と会見した。双方は共同発展について意見を交わした。(11月28日付『青島日報』)
5.国家海洋監察組(第二組)来青監察
●30日、国家海洋監察組(第二組)が青島を訪れ、監察を実施した。張江汀・市党委書記が石青峰・国家海洋監察組(第二組)組長一行と会見した。于国安・副省長、孟凡利・市長が会見会及び報告会に出席した。(11月30日付『青島日報』)
1.省党委常務委員の人事異動
●中国共産党中央委員会の批准を受け、王清憲・元河北省党委常委兼宣伝部長が山東省党委常委に就任した。孫守剛・元山東省党委常委兼宣伝部長が常委を離任した。(11月26日付『大衆日報』)
2.山東省工業における投資額の6割が技術改革に流用
●30日、山東省統計局により、1~10月まで省内固定資本投資額は45,446.7億元に達し、7.8%と増加した。同統計局は,固定資本投資額は緩やかな増加が持続しているものの、構造改善は継続させることを明らかにした。工業における投資額の6割が技術改革に流用され、高エネルギー消費産業への投資は減少しつつあると見られる。(11月30日付『大衆日報』)
3.ハイセンスがシャープを特許侵害で提訴
●29日、ハイセンスグループは、シャープが中国国内で販売するテレビ製品に関し、ハイセンスの発明特許権を侵害したとして、同グループ傘下の上場企業であるハイセンス電器が北京と青島の両都市の裁判所に提訴したと発表した。(11月30日付『大衆日報』)
4.省政府が20名の外国人専門家に斉魯友誼賞を授与
●29日、省政府は、賞の経済建設及び社会発展に傑出した貢献をした、13か国の外国人専門家20名に対し、斉魯友誼賞を授与することを決定した。うち日本人受賞者は2名。(11月30日付『大衆日報』)
青島市関連
1.孟凡利・青島市長がドイツを訪問
●21~24日、孟市長が同市代表団を率いてドイツのベルリン、ミュンヘン、ニュルンベルク、レーゲンスブルク等4都市を訪問した。青島市投資プロモーションに出席したほか、地元政府指導者と会見し、シーメンス、ボッシュ等ドイツの代表的企業を視察し、在独中国大使館及び在ミュンヘン中国総領事館に訪問した。(11月25日付『大衆日報』)
2.中日友好青島柔道館開館10周年記念式典が開催
●24日、日本国政府の支援により設立された中日友好青島柔道館開館10周年記念式典が同柔道館で開催された。程友新・青島市柔道協会名誉会長、山下泰裕・全日本柔道連盟会長、遠山茂・在青島日本国総領事が同式典で挨拶したほか、柏崎克彦、平岡拓晃等世界トップクラスの元日本柔道代表が実演を行った。(11月25日付『半島都市報』)
3.科学調査船「科学」号が出港
●26日、中国科学院海洋研究所に所属する「科学」号がNPOCE国際協力計画2017年重大任務の一部である西太平洋水文過程調査を実施するため、青島市黄島区薛家島にある母港から出航した。(11月27日付『大衆日報』)
4.張江汀・青島市党委書記、孟凡利・青島市長が国家発展銀行一行と会見
●27日、張江汀・市党委書記、孟凡利・市長が国家発展銀行の鄭之傑・国家発展銀行党委副書記一行と会見した。双方は共同発展について意見を交わした。(11月28日付『青島日報』)
5.国家海洋監察組(第二組)来青監察
●30日、国家海洋監察組(第二組)が青島を訪れ、監察を実施した。張江汀・市党委書記が石青峰・国家海洋監察組(第二組)組長一行と会見した。于国安・副省長、孟凡利・市長が会見会及び報告会に出席した。(11月30日付『青島日報』)