【山東省及び青島市週報】2018年2月3日~2018年2月9日
平成30年5月30日
青島市関連
1.2017年青島市外資使用額
●青島市商務局によると、2017年同市の外資使用額が77.53億米ドルに達し、前年比13.95%増、山東省全体の43%を占める。米コールドマン・サックス、独エアバス、日本住友等の世界500強企業と新エネルギー、ヘリコプター、自動車及び部品、商業総合スーパー等の分野に関する投資協議を締結した。(2月6日付『青島日報』)
2.海洋調査船「科学」が帰港
●7日、中国科学院海洋研究所に所属する科学調査船「科学」は2017年西太平洋総合調査任務を終え、青島市西海岸新区の母港に帰港した。今回の任務において、西太平洋深海リアルタイム科学観測ネットワークシステムの建設を完成し、同海域の水温、塩分、海流等の観測データを1時間ごとに送信することを実現した。(2月8日付『青島日報』)
3.北汽とカナダEMVが青島市で新エネルギー自動車生産基地の建設に合意
●北京自動車株式有限公司(北汽)とカナダEMV電気自動車有限公司は新エネルギー自動車に関する協力協議を締結した。同協議によって、両社が青島市でEV生産基地の建設や、関連部品と技術等の分野における協力に合意した。北汽は青島莱西市で年間生産能力が8万台のEV工場を持ち、今後、生産能力を20万台に引き上げる予定。(2月8日付『青島日報』)
1.2017年青島市外資使用額
●青島市商務局によると、2017年同市の外資使用額が77.53億米ドルに達し、前年比13.95%増、山東省全体の43%を占める。米コールドマン・サックス、独エアバス、日本住友等の世界500強企業と新エネルギー、ヘリコプター、自動車及び部品、商業総合スーパー等の分野に関する投資協議を締結した。(2月6日付『青島日報』)
2.海洋調査船「科学」が帰港
●7日、中国科学院海洋研究所に所属する科学調査船「科学」は2017年西太平洋総合調査任務を終え、青島市西海岸新区の母港に帰港した。今回の任務において、西太平洋深海リアルタイム科学観測ネットワークシステムの建設を完成し、同海域の水温、塩分、海流等の観測データを1時間ごとに送信することを実現した。(2月8日付『青島日報』)
3.北汽とカナダEMVが青島市で新エネルギー自動車生産基地の建設に合意
●北京自動車株式有限公司(北汽)とカナダEMV電気自動車有限公司は新エネルギー自動車に関する協力協議を締結した。同協議によって、両社が青島市でEV生産基地の建設や、関連部品と技術等の分野における協力に合意した。北汽は青島莱西市で年間生産能力が8万台のEV工場を持ち、今後、生産能力を20万台に引き上げる予定。(2月8日付『青島日報』)