【山東省及び青島市週報】2018年4月28日～2018年5月4日

山東省関連
1．山東省軍民融合発展座談会が開催
●28日、劉家義・山東省党委書記の主催により、同座談会が青島市で行われた。同会議で、習近平国家主席の中央軍民融合発展委員会会議における講話精神を学習した他、山東省での同事業の発展促進について討議した。張江汀・青島市党委書記、王書堅・山東省副省長、孟凡利・青島市長及び北部戦区海軍、山東省軍区等の責任者が参加した。（4月30日付『青島日報』）
 
2．任廷琦・元山東科技大学党委副書記兼学長が提訴された
●3日、泰安市人民検察院は任廷琦（正庁級）を収賄容疑で、泰安市中級人民裁判に提訴した。（5月4日付『大衆日報』）
 

青島市関連
1．青島東方影都が竣工
●28日、世界最大規模の投資となる映画産業プロジェクト――青島東方影都の竣工式が青島市西海岸新区の同影都の大劇場で行われた。于杰・山東省副省長、孟凡利・青島市長、王健林・万達集団董事長等が出席した。今後3年間で500社以上の映画会社が進出し、毎年100本余りの映画が制作される。（4月29日付『青島日報』）
 
2．張江汀・青島市党委書記が郭台銘・鴻海集団（フォックスコン）董事長と会見
●近日、張書記が、青島東方影都竣工式に出席し青島市への投資事業を視察するため訪れた郭董事長と会見した。（4月30日付『青島日報』）
 
3．労働節休暇中の青島市観光業概況
●青島市旅遊発展委員会によると、労働節三連休において、青島市を訪れた観光客は497．6万人、前年同期比12．1％増。観光総合収入は73．2億元、同19．22％増。従来の沿海部、ロウ山観光に代わり、田舎の自然風景や青島東方影都等新しい名所に訪れた観光客が多かった。（5月2日付『青島日報』）
 
4．海洋調査船「大洋一号」が帰港
●3日、「大洋一号」は45日間の調査任務を終え、潜水機「潜龍三号」を搭載し、青島市の国家海洋局北海分局海洋調査船基地に帰港した。（5月4日付『青島日報』）