【山東省及び青島市週報】2018年5月12日～2018年5月18日

山東省関連
1．省政府と華為技術有限公司が戦略協力枠組協定に署名
●11日、山東省政府と華為技術有限公司が済南市で山東省新旧原動力の転換共同推進戦略協力枠組協定に署名した。龔正・省委副書記・省長及び郭平・華為技術有限公司輪番董事長が署名式に出席した。協定によると、双方はクラウドコンピューティング、ビッグデータ、スマート製造、化学工業産業のモデルチェンジ・アップグレード、スマートシティー建設及び人材育成等で協力を深めるとしている。（5月12日付『大衆日報』）
 
2．1－4月の輸出入総額前年同期比0．7パーセント増
●済南税関によると、1－4月の山東省の輸出入総額は5820．1億元、前年同期比0．7パーセント増であった。そのうち、輸出は3170．2億元で3．2パーセント増。輸入は2649．9億元で2．2パーセント減であった。（5月14日付『大衆日報』）
 
3．省政府と対外経済貿易大学が戦略協力協定に署名
●14日、省政府と対外経済貿易大学は済南市で戦略協力協定に署名した。龔正・省委副書記・省長及び蔣慶哲・対外経済貿易大学党委書記が署名式に出席した。協定によると、双方は戦略策定諮問・研究プラットフォーム及びシンクタンクの建設、人材の育成・交流、優位性のある資源の共有等の方面で協力を深めるとしている。孟凡利・青島市長も出席した。（5月15日付『大衆日報』）
 
4.省政府と中信集団が戦略協力協定に署名
●17日、山東省政府と中信集団が済南市で戦略協力協定に署名した。龔正・省委副書記・省長及び常振明・中信集団党委書記、董事長が署名式に出席した。協定によると、双方は総合金融サービス、資源エネルギー、環境政策やハイエンド製造などの分野において協力を深めるとしている。（5月18日付『大衆日報』）
 
 
青島市関連
1．第三回科学開放大会が開催
●5月8日～10日、北西太平洋海洋環流・気候試験（NPOCE）国際協力計画主催、中国科学院海洋研究所主管の第三回科学開放大会が青島市で開催された。米国、フランス、オーストラリア、日本、韓国、インドなど10ヵ国から300人近くの専門家・学者が出席し、北西太平洋海洋環流・気候に関する科学的な課題について討論した。（5月16日付『大衆日報』）
 
2．青島市政府と中信集団が戦略協力枠組協定を締結
●5月16日、青島市人民政府と中国中信集団有限公司の戦略協力枠組協定締結式が行われた。張江汀・山東省委常任委員、青島市委書記が締結式に出席し、常振明・中信集団党委書記、董事長と会見した。協定によると、双方は金融、サービス、インフラ、文化イノベーション産業、医療衛生、環境保護、社会・養老、教育等で協力を進めるとしている。（5月17日付『青島日報』）