山東大学における日中大学生交流事業(JENESYS2023)

令和5年11月30日
 11月28日午後、日中友好会館の「JENESYS2023事業」の一環として、日本大学生訪問団が山東省を訪れ、山東大学学生と交流しました。「JENESYS2023事業」とは、日本政府が主導する外国の青少年を対象とする対日理解促進プログラムです。今回の訪問団は日本の22大学から45名の大学生で構成され、中日友好協会の招待により、北京、山東省、上海を訪問する予定です。
 交流会に招待を受け、参加した斎藤総領事は挨拶の中で、日中双方の大学生が、交流を通じお互いをより深く理解し、共通する「心の琴線」を感じるよう期待する旨述べました。
 日中大学生交流会に先立ち、斎藤総領事は王君松・山東大学副書記と会談し、今後山東大学と日本との学術・青少年交流につき、意見交換しました。