斎藤総領事のテーブルマーク社青島拠点への訪問
令和6年4月15日
4月10日、斎藤総領事は青島市即墨区にあるテーブルマーク社の中国拠点を訪問しました。同社は中国国内の
4拠点(3つの製造会社と1つの販売会社)が全て山東省内にあり、即墨区にはそのうち3施設がまとまっています(注)。
同社は、前身の「加ト吉」時代の1990年代前半に中国に進出。当初は日本向け輸出事業が中心でしたが、2010年頃から「雅食佳」ブランドで中国での内販に力を入れるようになりました。現在、即墨区の工場で生産される冷凍うどんを主力とする商品は、約7割が中国国内向けです。
独自の技術を用いて製造するコシのある食感は、日本旅行で本場の味の魅力を知った中国の皆さんに人気を博し、日本レストランのみならず、徐々に中華系の店舗でも認知度を高めているそうです。
威海市の2工場での製造分も含めると、中国で製造している冷凍加工品は、冷凍麺、コロッケ、焼成済冷凍パン、デザートなどにも広がりを見せています(ここはSNSのみ:斎藤総領事は試食に出た7品をぺろっと完食しました!)
会社のパーパスは「食事をうれしく、食卓をたのしく。」。テーブルマーク社の新商品開発への挑戦はまだまだ続きそうです。
注:青島泰宝美客食品有限公司(営業販売会社)、中国品質管理センター、青島亜是加食品有限公司(工場)




4拠点(3つの製造会社と1つの販売会社)が全て山東省内にあり、即墨区にはそのうち3施設がまとまっています(注)。
同社は、前身の「加ト吉」時代の1990年代前半に中国に進出。当初は日本向け輸出事業が中心でしたが、2010年頃から「雅食佳」ブランドで中国での内販に力を入れるようになりました。現在、即墨区の工場で生産される冷凍うどんを主力とする商品は、約7割が中国国内向けです。
独自の技術を用いて製造するコシのある食感は、日本旅行で本場の味の魅力を知った中国の皆さんに人気を博し、日本レストランのみならず、徐々に中華系の店舗でも認知度を高めているそうです。
威海市の2工場での製造分も含めると、中国で製造している冷凍加工品は、冷凍麺、コロッケ、焼成済冷凍パン、デザートなどにも広がりを見せています(ここはSNSのみ:斎藤総領事は試食に出た7品をぺろっと完食しました!)
会社のパーパスは「食事をうれしく、食卓をたのしく。」。テーブルマーク社の新商品開発への挑戦はまだまだ続きそうです。
注:青島泰宝美客食品有限公司(営業販売会社)、中国品質管理センター、青島亜是加食品有限公司(工場)



