第2回青島市日系企業円卓会議の開催
令和7年1月15日
1月9日、青島市日系企業円卓会議が青島市内のホテルで開催されました。青島市政府が主催するこの会議は、青島に進出する日系企業との間のビジネス環境改善に向けた対話会であり、一昨年12月に続き今回が2回目となります。
会議には、青島市政府から張恵副書記をはじめ、商務局をはじめとする関係部署の幹部が揃い、日本側は斎藤憲二総領事が挨拶をしたほか、能勢稔彦・青島日本人会会長(伊藤忠(青島))、皆川幸夫・JETRO青島事務所長ほか日系企業約40社が出席し、日系企業アンケート調査や、各社からの環境改善に関する提言等をめぐり意見交換を行いました。
日本では中国ビジネスに対する慎重な声も聞かれますが、どのような状況下であれ、日中関係の基礎である経済関係の重要性が失われることはあり得ません。その中で、青島の投資環境としての魅力や優位性が国内外に正確に伝わるには、当地進出の日本企業の発する元気で積極的な声が大きな意味を持ち、そのためには投資環境の整備が最も大切です。
中央政府でも外資重視の呼び声が高まる中で開催された今回の会議は、そのような観点からも重要な機会となりました。当館としては今後も、日本企業と地元政府の直接対話の機会を増やし、当地の投資環境の更なる改善に向けた努力を通じて、日中間の信頼関係と互恵関係が発展するよう尽力してまいります。
会議には、青島市政府から張恵副書記をはじめ、商務局をはじめとする関係部署の幹部が揃い、日本側は斎藤憲二総領事が挨拶をしたほか、能勢稔彦・青島日本人会会長(伊藤忠(青島))、皆川幸夫・JETRO青島事務所長ほか日系企業約40社が出席し、日系企業アンケート調査や、各社からの環境改善に関する提言等をめぐり意見交換を行いました。
日本では中国ビジネスに対する慎重な声も聞かれますが、どのような状況下であれ、日中関係の基礎である経済関係の重要性が失われることはあり得ません。その中で、青島の投資環境としての魅力や優位性が国内外に正確に伝わるには、当地進出の日本企業の発する元気で積極的な声が大きな意味を持ち、そのためには投資環境の整備が最も大切です。
中央政府でも外資重視の呼び声が高まる中で開催された今回の会議は、そのような観点からも重要な機会となりました。当館としては今後も、日本企業と地元政府の直接対話の機会を増やし、当地の投資環境の更なる改善に向けた努力を通じて、日中間の信頼関係と互恵関係が発展するよう尽力してまいります。