済寧市長との会見
令和7年2月26日
2月20日、済寧市を訪問中の斎藤総領事は、今年1月に就任したばかりの張海波市長と会見しました。
張市長からは、儒教文化に代表される文化歴史都市としての魅力に加え、昨年の貿易総額の成長率が山東省内でトップだったことを引き合いに、引き続き経済交流をはじめとする日本との交流の拡大につき期待が寄せられました。
斎藤総領事からは、今般の市長ご就任に対し祝意を表した後、市政府の日本人旅行者の安全確保や小松を代表とする日本企業の当地活動に対する日頃の支援に感謝するとともに、済寧市の有する優位性を生かし、人的往来の活性化を通じた両国間の相互理解と各種交流の拡大を期待する旨発言しました。
会見に先立ち、斎藤総領事は鄒城市の孟子廟を参観し、孔子と並ぶ儒家の代表的人物で日本人の思想にも大きな影響を与えた孟子の生い立ちや業績を偲びました。「孟母三遷の教え」や「孟母断機の教え」など、昔日本の学校で学んだ名言を各地で目にすることができ、あらためて現代に至るまで脈々と受け継がれてきた儒教思想の偉大さに触れた気がしました。
張市長からは、儒教文化に代表される文化歴史都市としての魅力に加え、昨年の貿易総額の成長率が山東省内でトップだったことを引き合いに、引き続き経済交流をはじめとする日本との交流の拡大につき期待が寄せられました。
斎藤総領事からは、今般の市長ご就任に対し祝意を表した後、市政府の日本人旅行者の安全確保や小松を代表とする日本企業の当地活動に対する日頃の支援に感謝するとともに、済寧市の有する優位性を生かし、人的往来の活性化を通じた両国間の相互理解と各種交流の拡大を期待する旨発言しました。
会見に先立ち、斎藤総領事は鄒城市の孟子廟を参観し、孔子と並ぶ儒家の代表的人物で日本人の思想にも大きな影響を与えた孟子の生い立ちや業績を偲びました。「孟母三遷の教え」や「孟母断機の教え」など、昔日本の学校で学んだ名言を各地で目にすることができ、あらためて現代に至るまで脈々と受け継がれてきた儒教思想の偉大さに触れた気がしました。