黄海学院への訪問
令和7年4月11日
4月8日、斎藤総領事は青島市西海岸新区に所在する黄海学院を訪問し、劉常青董事長をはじめとする学院関係者と意見交換しました。
同学院は1996年の創立以来、日本語教育を重視しています。言語文化学部には中国語、英語、日本語の専攻が設置されていますが、在籍する約800人の学生のうち半分以上が日本語専攻とのことです。2020年からは「専門+日本語」コースを開講し、機械工学やIT、看護学など専門性を有する日本語人材の育成にも注力しています。北陸大学をはじめとする日本の10校以上の大学と協力関係を有しており、日本企業との関係構築にも積極的に取り組んでいます。
座談会に先立ち斎藤総領事は、デジタル技術を活用しスマート化された校舎や付属幼稚園等を見学したほか、日本語科学生とも和やかな雰囲気の下で交流を行いました。また偶然にも同日、学院内では日本企業によるIT人材採用説明会も行われており、大勢の学生たちが日本企業への就職に関心を持っている様子が窺われました。
同学院の恵まれた環境の下で伸び伸びと勉強する学生たちを目にし、私たちも気持ちが若返るような思いがしました。この中から将来の日中友好の架け橋になる人材が多く誕生することを期待するとともに、当館としてもその熱意を少しでも支援すべく今後とも尽力していく考えです。他の学校・学生との交流も歓迎しますので、ご希望があれば遠慮なく当館までご連絡ください!


同学院は1996年の創立以来、日本語教育を重視しています。言語文化学部には中国語、英語、日本語の専攻が設置されていますが、在籍する約800人の学生のうち半分以上が日本語専攻とのことです。2020年からは「専門+日本語」コースを開講し、機械工学やIT、看護学など専門性を有する日本語人材の育成にも注力しています。北陸大学をはじめとする日本の10校以上の大学と協力関係を有しており、日本企業との関係構築にも積極的に取り組んでいます。
座談会に先立ち斎藤総領事は、デジタル技術を活用しスマート化された校舎や付属幼稚園等を見学したほか、日本語科学生とも和やかな雰囲気の下で交流を行いました。また偶然にも同日、学院内では日本企業によるIT人材採用説明会も行われており、大勢の学生たちが日本企業への就職に関心を持っている様子が窺われました。
同学院の恵まれた環境の下で伸び伸びと勉強する学生たちを目にし、私たちも気持ちが若返るような思いがしました。この中から将来の日中友好の架け橋になる人材が多く誕生することを期待するとともに、当館としてもその熱意を少しでも支援すべく今後とも尽力していく考えです。他の学校・学生との交流も歓迎しますので、ご希望があれば遠慮なく当館までご連絡ください!





