斎藤総領事の山東省商務庁長との会見
令和7年5月13日
5月9日、済南市を訪問中の斎藤 総領事は、今年3月に就任されたばかりの王磊庁長と会見しました。会見には皆川幸夫・JETRO青島所長も同席しました。
王庁長からは、最新の経済統計からも見える山東省の投資環境の特徴を生かし、日本側に対し産業チェーンやサプライチェーンにおける協力、新エネ・省エネ・デジタル経済・医療健康分野等での協力、及び第三国協力について関係を強化したいとの期待感が示されました。これに対し斎藤総領事からは、当地の日本企業活動に対する日頃の商務庁の積極的な支援に感謝の意を表するとともに、厳しい環境の中でも中国ビジネスへの維持拡大に意欲を示す多くの日本企業を後押しするため、王庁長をはじめとする商務庁の引き続きの協力をお願いしました。
中国の経済発展とともに、日本と中国との経済交流のあり方は変化してきましたが、隣国同士としての相互依存性の重要性には何ら変わりありません。日本企業が安心して中国ビジネスに専念する上で、商務庁への信頼感は極めて重要です。当館としては今後とも、JETROや商務庁と十分連携しつつ、当地における経済交流上の課題解決と更なる交流促進に向け尽力していく考えです。
王庁長からは、最新の経済統計からも見える山東省の投資環境の特徴を生かし、日本側に対し産業チェーンやサプライチェーンにおける協力、新エネ・省エネ・デジタル経済・医療健康分野等での協力、及び第三国協力について関係を強化したいとの期待感が示されました。これに対し斎藤総領事からは、当地の日本企業活動に対する日頃の商務庁の積極的な支援に感謝の意を表するとともに、厳しい環境の中でも中国ビジネスへの維持拡大に意欲を示す多くの日本企業を後押しするため、王庁長をはじめとする商務庁の引き続きの協力をお願いしました。
中国の経済発展とともに、日本と中国との経済交流のあり方は変化してきましたが、隣国同士としての相互依存性の重要性には何ら変わりありません。日本企業が安心して中国ビジネスに専念する上で、商務庁への信頼感は極めて重要です。当館としては今後とも、JETROや商務庁と十分連携しつつ、当地における経済交流上の課題解決と更なる交流促進に向け尽力していく考えです。