新華錦集団の訪問
令和7年5月22日
5月20日、斎藤総領事は青島市崂山区の新華錦集団を訪問し、張建華董事長と意見交換しました。新華錦集団は、山東省政府のイニシアチブにより省内の主要貿易企業5社が連合して2002年に創設されました。現在、国際貿易、新材料、医療健康の分野を業務の柱としており、海外貿易額としては省内トップレベルの実績を誇っています。
日本との協力関係も多く、これまで養老介護、中古車、服飾などの分野で日本企業と連携した事業を展開しています。日本の美容学校で使われているカツラの輸出も行っているそうです。これらの長年にわたる日中経済交流での功績により、張董事長は2021年に総領事表彰を受賞しています。
意見交換の場では、新華錦集団と日本企業とのこれまでの協力事例の説明に加え、今後期待する協力内容などが話題となりました。長年の経験を通じ日中双方のビジネスの特徴や日本人の考え方にも熟知している張董事長のような存在はとても貴重です。張董事長や新華錦集団が培ってきたノウハウが、今後の日本・青島の更なる経済交流の発展に生かされることを期待しています。

日本との協力関係も多く、これまで養老介護、中古車、服飾などの分野で日本企業と連携した事業を展開しています。日本の美容学校で使われているカツラの輸出も行っているそうです。これらの長年にわたる日中経済交流での功績により、張董事長は2021年に総領事表彰を受賞しています。
意見交換の場では、新華錦集団と日本企業とのこれまでの協力事例の説明に加え、今後期待する協力内容などが話題となりました。長年の経験を通じ日中双方のビジネスの特徴や日本人の考え方にも熟知している張董事長のような存在はとても貴重です。張董事長や新華錦集団が培ってきたノウハウが、今後の日本・青島の更なる経済交流の発展に生かされることを期待しています。

