多国籍企業経営者青島サミットの開催
令和7年6月25日
6月19日、青島市内で中国商務部及び山東省人民政府が主催する多国籍企業経営者青島サミットの開幕式が行われ、当館から斎藤総領事が出席しました。 このサミットは、山東省政府が対外経済関係で開催する年間最大のイベントです。今年も各イベントに省内各市の指導者や省政府の幹部が接伴役として配置されるなど、省全体として極めて重視している様子が感じられました。
開幕式には、何立峰・国務院副総理をはじめとする中央・地方政府関係者、また海外からはリベリア共和国副大統領を筆頭に、外資系だけでも450社以上の関係者が出席し、それぞれの発言者からは複雑化する国際社会において中国が果たす対外開放政策の意義や山東省の優位性を生かした国際協力の可能性などについて言及がありました。
本サミットでは、開幕式の前後にも、会場をはじめ青島市内及び省内各市で関連行事が行われました。日本からも約20社が参加しており、参加者からは今後の日中経済協力への期待感が寄せられました。当館としては、このようなイベントを通じ、より多くの日本の企業関係者が山東省の投資環境の実情や魅力に触れるとともに、今後の中国の発展の方向性に潜む日本企業ならではの貢献の可能性を見いだすことを期待しています。
開幕式には、何立峰・国務院副総理をはじめとする中央・地方政府関係者、また海外からはリベリア共和国副大統領を筆頭に、外資系だけでも450社以上の関係者が出席し、それぞれの発言者からは複雑化する国際社会において中国が果たす対外開放政策の意義や山東省の優位性を生かした国際協力の可能性などについて言及がありました。
本サミットでは、開幕式の前後にも、会場をはじめ青島市内及び省内各市で関連行事が行われました。日本からも約20社が参加しており、参加者からは今後の日中経済協力への期待感が寄せられました。当館としては、このようなイベントを通じ、より多くの日本の企業関係者が山東省の投資環境の実情や魅力に触れるとともに、今後の中国の発展の方向性に潜む日本企業ならではの貢献の可能性を見いだすことを期待しています。
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