斎藤総領事の煙台港訪問
令和7年7月17日
7月4日、斎藤総領事は煙台港を訪問しました。19世紀中葉以来、国際貿易港として長い歴史を有する煙台港は、渤海湾沿岸という戦略的な立地条件を生かし、煙台市が1984年に中国初の14沿海開放都市の一つとなって以降も着実に発展を遂げ、山東省では青島港、日照港に次ぐ規模を誇っています。
山東港口煙台港集団関係者からは、煙台港の貨物取扱量が中国5位(世界11位)であるとともに、中国商用車の輸出量が中国3位、自動車の国際貿易量や国際中継量が中国1位と、自動車の貿易面で大きな特徴があるとの紹介がありました。また地理的優位性のある日韓をはじめとして、世界100以上の港湾と交易関係があり、アフリカからの鉱物資源の輸入も多いとのことです。
座談会に続き視察に訪れた自動車専用のターミナルでは、RORO船(クレーンに頼らず車両が自走で船舶に乗り込み、積み降ろしを行う方式)の状況や、エプロンに昨年から導入されたという無人運搬機の様子などを見学することができました。埠頭には貨物鉄道の線路が直結しており、そのまま陸路でも欧州に輸送が可能ですが、このターミナルからは欧州や南米をはじめ世界各地に中国車が運ばれているとのことでした。
煙台港は、日本との関係では、某商社が間に入っての石炭の中継や、中古自動車の第三国への中継などに活用されているそうです。海岸線が全国の6分の1を占め、海洋産業GDPが全国2位を誇る山東省の中にあって、国際貿易港として重要な役割を果たしている煙台港が、日本との貿易面でも更に注目されることを期待しています。


山東港口煙台港集団関係者からは、煙台港の貨物取扱量が中国5位(世界11位)であるとともに、中国商用車の輸出量が中国3位、自動車の国際貿易量や国際中継量が中国1位と、自動車の貿易面で大きな特徴があるとの紹介がありました。また地理的優位性のある日韓をはじめとして、世界100以上の港湾と交易関係があり、アフリカからの鉱物資源の輸入も多いとのことです。
座談会に続き視察に訪れた自動車専用のターミナルでは、RORO船(クレーンに頼らず車両が自走で船舶に乗り込み、積み降ろしを行う方式)の状況や、エプロンに昨年から導入されたという無人運搬機の様子などを見学することができました。埠頭には貨物鉄道の線路が直結しており、そのまま陸路でも欧州に輸送が可能ですが、このターミナルからは欧州や南米をはじめ世界各地に中国車が運ばれているとのことでした。
煙台港は、日本との関係では、某商社が間に入っての石炭の中継や、中古自動車の第三国への中継などに活用されているそうです。海岸線が全国の6分の1を占め、海洋産業GDPが全国2位を誇る山東省の中にあって、国際貿易港として重要な役割を果たしている煙台港が、日本との貿易面でも更に注目されることを期待しています。



