中山公園灯会に行ってきました!

令和7年8月5日
 領館酱は青島市中山公園で開催されている「2025年“青島之夏”芸術灯会」に行ってきました!会場内は地元の人や観光客で賑わい、多くの人が家族や友人とともに夏の夜を楽しんでいました。
 中山公園の灯会は1979年から行われており、春の桜、秋の菊と並ぶ中山公園の三大風物詩の一つだそうです。2008年から開催が途切れていましたが今年は17年ぶりに行われることになりました。
 今年は会場内を6つの異なるテーマの区域に分けて、全部で61の作品が展示されています。领馆酱が会場に入るとすぐに、海の生物をテーマにした展示が広がっており、暗い空にクラゲが浮かんでいるように見えてとても幻想的でした。さらに奥に進むと、十二支をモチーフにしたキャラクターや、青島ビール、機械の鎧をまとった高さ12mの孫悟空、古代の詩人など、テーマごとに様々な特徴を持つ作品が展示されていました。
 日本では夏の季節に「灯篭祭り」が各地で行われ、特に青森や石川、熊本等で大規模の光の祭典が開催されていますが、ここではまた違った迫力ある光景が広がっていました。
 青島の灯会は10月8日まで開催されています。夏の青島と言えば、もちろん青島ビール祭りが何よりも有名ですが、灯会はビールを飲めなくても、子供でも楽しめます。日本からの観光客の皆さんにお勧めしたい観光イベントですね!
ところで、日本の夏には「灯篭祭り」以外にも「花火大会」「夏まつり」などイベントが盛りだくさんですよ。夏に日本を訪問される際は是非現地のイベントに足を運んでみてください。