理創ハッカソン華東地区予選の開催
令和7年8月8日
8月5日、青島市内で「2025理創ハッカソン」華東地区予選が開催され、当館の斎藤総領事も出席しました。このイベントは、日本企業の技術を中国企業の開発力とマッチングさせ新たなイノベーションを生むことを目的としており、全国5地区の予選を勝ち抜いた代表が北京で行われる決勝大会に臨むことになります。
今年の華東地区予選には、日東電工、オムロン、横河電機、リコー、村田製作所、ソニーの日本企業6社が開示した技術に対し、書類選考を通過した11社の青島企業等がその応用・市場化の可能性を披露しました。中には想定外ともいえる大企業からの参加もあり等、日本企業との技術連携に対する高い熱意を感じることができました。
「理創ハッカソン」は2021年にリコーにより創設され、昨年からオリックスが引き継いで開催されています。青島市崂山区人民政府や経済部門の関係当局の支援も得て開催された今回の予選では、各社からのプレゼンテーションに続き活発な質疑応答がなされ、審査が行われ3社が決勝大会への出場権を得ました。
昨年の決勝大会では青島企業の代表が第2位に入り、青島のイノベーション都市としての名声を高めました。年末に開催が予定される決勝大会における、これら3社の健闘と幸運を祈るとともに、「理創ハッカソン」のような機会を通じ日中間の新たなイノベーション協力が促進されることを期待したいと思います。
今年の華東地区予選には、日東電工、オムロン、横河電機、リコー、村田製作所、ソニーの日本企業6社が開示した技術に対し、書類選考を通過した11社の青島企業等がその応用・市場化の可能性を披露しました。中には想定外ともいえる大企業からの参加もあり等、日本企業との技術連携に対する高い熱意を感じることができました。
「理創ハッカソン」は2021年にリコーにより創設され、昨年からオリックスが引き継いで開催されています。青島市崂山区人民政府や経済部門の関係当局の支援も得て開催された今回の予選では、各社からのプレゼンテーションに続き活発な質疑応答がなされ、審査が行われ3社が決勝大会への出場権を得ました。
昨年の決勝大会では青島企業の代表が第2位に入り、青島のイノベーション都市としての名声を高めました。年末に開催が予定される決勝大会における、これら3社の健闘と幸運を祈るとともに、「理創ハッカソン」のような機会を通じ日中間の新たなイノベーション協力が促進されることを期待したいと思います。
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