李長萍・聊城市党委書記との会見
令和7年11月5日
10月22日、山東省外事弁公室主催の領事団ツアーで聊城市を訪問中の斎藤総領事は、李長萍・党委書記と単独会見しました。日本で初の女性首相が誕生した翌日のタイミングで、山東省16市の中で唯一の女性書記である李書記と会見できたことは、とても印象深い気がしました。
会見では李書記から、聊城市の自然や歴史、産業について紹介があるとともに、日本との間で特に農業、工業、地方交流、エコ関連技術の分野で関係を強化したいとの期待が示されました。また斎藤総領事からは、今回の訪問を通じ、農業をはじめとする産業チェーンが整っている聊城市との更なる関係強化の可能性を探りたい旨を発言しました。
24日までの聊城市滞在中、斎藤総領事は中通客車をはじめとする現地主要企業や水上古城などの名所を訪問したほか、外資企業との連携を希望する現地企業との産業マッチング会にも参加し、聊城市の現状や将来の交流の可能性につき理解を深めました。
聊城市と言えば、東阿県の阿胶が有名ですが 、この東阿県は大阪の泉佐野市と友好都市関係にあります。その きっかけは、大阪に出張した東阿県のビジネスマンが言葉が通じず困っていたところ、通りすがりの泉佐野市民が自動翻訳器を片手に苦労しながら支援したことにあるそうです。些細なきっかけでも大きな国際交流に発展する可能性を示す良いエピソードだと思います。
会見では李書記から、聊城市の自然や歴史、産業について紹介があるとともに、日本との間で特に農業、工業、地方交流、エコ関連技術の分野で関係を強化したいとの期待が示されました。また斎藤総領事からは、今回の訪問を通じ、農業をはじめとする産業チェーンが整っている聊城市との更なる関係強化の可能性を探りたい旨を発言しました。
24日までの聊城市滞在中、斎藤総領事は中通客車をはじめとする現地主要企業や水上古城などの名所を訪問したほか、外資企業との連携を希望する現地企業との産業マッチング会にも参加し、聊城市の現状や将来の交流の可能性につき理解を深めました。
聊城市と言えば、東阿県の阿胶が有名ですが 、この東阿県は大阪の泉佐野市と友好都市関係にあります。その きっかけは、大阪に出張した東阿県のビジネスマンが言葉が通じず困っていたところ、通りすがりの泉佐野市民が自動翻訳器を片手に苦労しながら支援したことにあるそうです。些細なきっかけでも大きな国際交流に発展する可能性を示す良いエピソードだと思います。
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