極洋の協力会社(煙台)の訪問
令和8年4月3日
3月31日、煙台市に出張中の斎藤総領事は、極洋の協力会社である煙台裕澤食品有限公司(以下「裕澤」)を訪問しました。極洋は1937年に捕鯨会社として設立されましたが、現在は日本を代表する水産会社の一つとして広く知られています。2005年に青島極洋貿易有限公司を設立した後は、同社を通じて山東省や遼寧省を中心に約50か所の協力会社と提携しつつ、世界各地から仕入れた海産物を加工し、海外に輸出する事業を展開しています。
「裕澤」はそんな協力会社の一つで、極洋との付き合いは2000年に遡ります。欧米等で捕れる鱈や鮭などを切り身にし、焼き魚や煮魚に冷凍加工して業務用として輸出しています。そのうち日本向けの販売高は全体の約半分を占めるとのことです。近年は養老施設や学校給食用も増えており、骨抜きなどに関する要求レベルが高くなっているそうです。工場内では高度な衛生・品質管理に加え、工員の皆さんが挨拶を徹底していたのが印象的でした。地元雇用が多い山東省にしては珍しく、雲南省や四川省など外地出身者が多いのも特徴と言えます。
資料によると世界的には、1人1年あたりの魚介類の消費量は過去50年間で倍増しています(中国はなんと約9倍!)。日本は1人あたりの消費量が世界平均の2倍以上と、昔から海水産物は日常生活と密着しており、料理方法のみでなく保存・加工方法や調理器具に至るまで、美味しく食べるための工夫に長けています。世界的に需要が高まる中で、今後とも日本の様々な技術が求められる機会は増えることが予想されます。子供や高齢者向けの安心安全な加工技術もその一つと言えるでしょう。「裕澤」など協力会社との長年の連携で培われてきた高度な技術力が、今後中国を含む世界中のより多くの人々に笑顔を届けることを期待しています。
「裕澤」はそんな協力会社の一つで、極洋との付き合いは2000年に遡ります。欧米等で捕れる鱈や鮭などを切り身にし、焼き魚や煮魚に冷凍加工して業務用として輸出しています。そのうち日本向けの販売高は全体の約半分を占めるとのことです。近年は養老施設や学校給食用も増えており、骨抜きなどに関する要求レベルが高くなっているそうです。工場内では高度な衛生・品質管理に加え、工員の皆さんが挨拶を徹底していたのが印象的でした。地元雇用が多い山東省にしては珍しく、雲南省や四川省など外地出身者が多いのも特徴と言えます。
資料によると世界的には、1人1年あたりの魚介類の消費量は過去50年間で倍増しています(中国はなんと約9倍!)。日本は1人あたりの消費量が世界平均の2倍以上と、昔から海水産物は日常生活と密着しており、料理方法のみでなく保存・加工方法や調理器具に至るまで、美味しく食べるための工夫に長けています。世界的に需要が高まる中で、今後とも日本の様々な技術が求められる機会は増えることが予想されます。子供や高齢者向けの安心安全な加工技術もその一つと言えるでしょう。「裕澤」など協力会社との長年の連携で培われてきた高度な技術力が、今後中国を含む世界中のより多くの人々に笑顔を届けることを期待しています。
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