日中友好協会一行の山東省訪問

令和8年4月29日
 4月22日から26日にかけて、関西地方を中心とする日中友好協会の関係者約30名で構成される山東省訪問団が青州、シ博、泰安、臨ギ、青島を来訪しました。日中友好協会は日本の各都道府県に支部を持ち、両国関係の善し悪しに関わらず民間交流の火を絶やさないことをモットーとして様々な活動をしています。今回の団員の何れも中国との交流歴が長い方ばかりですが、中には山東省は初めてという方も何人かいました。
 一行は青州やシ博では青州博物館や斉文化博物館を見学、泰安では世界遺産・泰山を登頂、臨沂では琅琊古城での歴史ショーを堪能するとともに、王義之故居や諸葛亮故里記念館等の名所を巡るなど、当地の歴史及び伝統文化への理解を深めました。博物館の見学中には現地高校生の団体と遭遇し、合同集合写真を撮影したことで高校生側から個人での写真撮影、微信の交換を積極的に行い、ある方は1人で20名と微信交換をしたとし高校生達の日本への感心が深まることを大変嬉しく喜んでいました。
 最後の青島では、斎藤総領事から総括として山東省の特徴や日本との関係などに関する説明を受けた後、館員を交えての懇親会を行いました。参加した多くの団員から、今回の経験を踏まえ今後も民間の日中交流に尽力したいとの決意が示され、とても心強く感じました。
 民間交流は日中関係を維持・発展させる上で極めて重要です。当館としては、より多くの日本の方々が中国を訪問し、実際の体験を通じて中国に対する理解を深めるとともに、民間交流の輪が更に広がっていくことを期待しています。