岡山大学学長による山東省訪問

令和8年6月18日
 6月初旬、那須保友・岡山大学学長一行が当地大学との交流促進を目的に山東省を訪問されました。そこで今回はフォロワーの皆様に岡山大学についてご紹介するとともに、青島に来訪された際に那須学長からいただいた動画メッセージを披露したいと思います。
 岡山県は、日中交流に縁の深かった岡崎嘉平太氏の出身地です。彼は1972年の日中国交正常化時、周恩来総理から「水を飲むときに井戸を掘った人を忘れない」という諺の引用とともにその一人であると言われた人物で、県内には岡崎嘉平太記念館も設立されています。那須学長との会話の中からも、地元の名士・岡崎嘉平太氏の精神を尊敬しつつ日中交流に積極的に取り組みたい旨の熱い思いが感じられました。
 当館としては、今後、岡山大学と山東省との各種交流が活発化することを期待するとともに、民間交流の更なる発展に向け支援していく考えです。

(以下、岡山大学から提供)
(1) 大学概要 <https://www.okayama-u.ac.jp/tp/profile/message_j.html> https://www.okayama-u.ac.jp/tp/profile/message_j.html より
岡山大学は1870年に創設された岡山藩医学館を起源とする伝統と優れた教育研究実績を誇る国立総合大学です。現在、10学部・1プログラム・7研究科・5研究所を擁し、約1.8万人の学生、教職員らが日々研鑽を積んでいます。美しい自然に恵まれた広大なキャンパスと、我が国トップレベルの大学病院である岡山大学病院を有しています。また、国の指定を受けたさまざまな事業を実施しており、特に文部科学省の「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」に選定されるなど、我が国の研究大学群のひとつとして、高度な教育研究体制を整えています。

(2) 特色
岡山大学は、「岡山大学研究大学宣言」のもと、世界と伍すことのできる研究大学としての地位を確立するための取り組みを進めています。特に光合成研究をはじめとする植物学分野や岡山大学病院を核とした医療・ヘルスケア分野において、常に世界を先導する大学でもあります。
これらの研究・イノベーション創出を支えているのは世界から集まった学生、教職員らで、日々切磋琢磨し、活動を進めています。中国からの留学生も多く、中国各地に留学生の同窓会もあります。留学生への充実した奨学金制度や生活サポート体制が整っており、安心・安全な環境でハイレベルな専門知識を学びながら、将来グローバルに活躍できる力を身につけることができます。

(3) 皆さんへのメッセージ
青島および山東省の皆さん、こんにちは。岡山大学は、中国からの優秀な留学生や研究者を心から歓迎いたします。本学は学術交流を通じて、中国をはじめさまざまな国や地域との強固な絆を築いてきました。この国際的な関係をより発展させられればと思います。岡山で最先端の研究環境と温かいキャンパスライフが皆さんを待っています。今回の訪問を機に、山東省の皆さんとの教育・研究・医療分野での連携をさらに深め、共に素晴らしい未来を創造していきたいと願っています。ぜひ岡山でお会いしましょう!