福島県上海事務所長の来訪

令和8年8月26日
 8月20日、斎藤総領事は青島に来訪した藤田博道・福島県上海事務所長と面会し意見交換しました。福島県は総領事の父方の故郷でもあるとともに、同席した当館の鴨川領事も同県出身ということもあり、ちょっとした同郷会のような雰囲気の中で話は盛り上がりました。
 福島県の具体的な魅力は明日の公衆号であらためてご紹介するとして、話の中で特に盛り上がったのはウルトラマンでした。その生みの親で「特撮の神様」と呼ばれる円谷英二監督が福島県須賀川市の出身とのことで、市内には円谷英二ミュージアムがあるほか、各地でウルトラマン関連のモニュメントやアイテムに出会うことができます。同市はなんと「M78星雲 光の国」と姉妹都市提携までしているそうです! ウルトラマンの聖地としてファンには必見の街ですね。
 所長と話をしているうちに、福島県は何となく山東省に似ているように感じました。山東省内にほぼ全ての産業クラスターが揃っているように、福島県にも自然から歴史、工芸、食事まで日本有数のレベルを誇る観光資源が驚くほどたくさんあるのです。そのせいでしょうか、統計データによればコロナ後、福島県内の外国人住民数は毎年過去最高を更新しています。また外国人観光客も同様の伸びを示しており、うち台湾、香港、中国といった中華圏からの来訪者が5割以上を占めているとのことです。
 東日本大震災から15年。数々の試練を乗り越え、着実に復興の道を歩み続ける福島県の姿は、様々な新怪獣に挑み続け、地球の平和を守り抜こうとするウルトラマンの勇姿に似ている、なんかそんな気がしませんか?  それでは明日の続報をお楽しみに!