日中文化振興事業団の青島来訪

令和8年10月23日
 10月17日、一般社団法人・日中文化振興事業団の一行が青島を来訪し、当館と交流しました。大阪を拠点とする同事業団は、日中間の人的交流を目的として2019年に設立されました。理事長の胡金定・甲南大学名誉教授(福建省出身)は、長年にわたり日中比較文化や老荘思想を専門とし、中国でも複数の大学で教鞭をとられており、古希(70歳)を迎えた今でも、日中間の相互理解や民間交流を深めるべく精力的に活動されています。
 同事業団では、前身団体(老子会)の頃から続いている老荘思想の学習会のほか、日中友好コンサートや中国各地への視察・交流旅行などを定期的に行っており、今回は長沙、西安とともに青島に来訪されたものです。メンバーは様々な職業の方々で構成されていますが、各地で今の中国の実情に触れることで、両国間の交流の意義を再確認したいと、大変前向きな姿勢が感じられました。
 当館との交流では、山東省や青島の特徴や日本との深い関係、人的交流のあり方などについて、活発な意見交換がなされ、大いに盛り上がりました。当館としては、日本から当地を来訪する各種団体に対しても、現地事情への理解を更に深めてもらうべく、今後とも積極的に交流の機会を設けたいと考えています。