熊本上海事務所所長の青島市訪問

令和8年10月30日
 10月23日、斎藤総領事は青島市を訪問中の久米田将典・熊本上海事務所首席代表及び池田利之・同事務所一般代表と意見交換しました。お二人は、10月24日から25日の日程で開催された第14回青島ジャパンディにおいて熊本のPRを行いました。以下は首席代表からのメッセージです。

(久米田代表メッセージ)
 7月28日に発生した令和8年熊本地震に際し、お見舞いのお手紙をいただいた斎藤総領事への御礼をお伝えするとともに、イオンモールで開催された「ジャパンデイ」において、熊本の魅力や県産品をPRするブースを出展するため、青島市を訪問しました。
 総領事館公邸を訪問した際には、斎藤総領事から山東省及び青島市の概要について御説明いただきました。自動化が進んだ港湾施設を有し、電子産業をはじめとする多様な産業が集積するなど、人口・経済の両面で中国有数の規模を誇る地域であることを学びました。また、日本への農水産加工品の輸出も盛んで、日本との経済的なつながりが深いことに加え、農業の自動化など、日本にとっても参考となる取組が進められていることを伺いました。こうした中国の先進的な取組について、日本の関係者にも知ってもらい、学ぶ機会につなげていきたいと感じました。
 「ジャパンデイ」では、日系ショッピングモールで開催されたこともあり、青島の人々の日本への親しみを感じることができました。日本人であることが分かると、片言の日本語で話しかけてくださる方もいるなど、多くの方が積極的にコミュニケーションを取ってくださりました。また、熊本地震を心配してくださる方もおり、復旧の状況について尋ねられたほか、実際に熊本地震への寄附をされたという方もブースを訪れてくださりました。
 今回の訪問を通じて、熊本を気にかけてくださる方々の存在を改めて実感するとともに、人と人との交流を通じて相互理解を深めていくことの大切さを感じました。今後も、今回の訪問で得られた気づきやつながりを大切にしながら、熊本と山東省・青島市との新たな交流の可能性を探っていきたいと考えております。