冬から春にかけて山東省に入る(戻る)者の防疫及び健康管理に関する通告(山東省政府発表)
令和3年1月27日
山東省政府は26日、冬から春にかけて山東省に入る(戻る)者の防疫及び健康管理に関する通告を発表しました。
発表によれば冬から春にかけての期間中、必要のない移動を控えるよう呼びかけるとともに、2月1日から3月15日までの期間、省外から山東省に入る(戻る)者に対し、7日以内のPCR検査陰性証明の携帯又は、到着後PCR検査実施を求めるとしております。
2月2日追記:山東省政府は本通告について一部内容変更を公表いたしました、詳細はこちらをご覧下さい。
●発表本文(中国語) 山東省人民政府ホームページ
http://www.shandong.gov.cn/art/2021/1/26/art_97560_396917.html
●発表文当館仮訳
冬春季の山東省に入る(戻る)及び帰郷する人員の防疫及び健康管理に関する通告
現在の新型コロナウイルス肺炎の防疫情勢は厳しく複雑で、皆さんや皆さんの親戚・友人の生命と健康を守るため、山東省党委防疫及び経済運行工作領導小組(指揮部)は皆さんに不必要な移動を控えるよう勧める、確実に出掛ける必要がある場合は、自主的に個人の感染予防を行い、厳格に以下を遵守することを求める。
1.事前に防疫規定を確認。山東省に入る(戻る)及び帰郷する前に、自ら目的地に連絡し、目的地の防疫規定及び到着後の流れ等について確認する。中・高リスク地区の人員は山東省への来訪を延期すること。
2.「帰郷人員」及び「事前報告」。省が定義する「帰郷」の範囲は県(含む県級市)域、都市建成区以外の郊外区、都市と農村の結合部、「城中村」等を含む農村部の防疫重点地域を指す。目的地が上述の区域であり、かつ以下の事情に該当する者が帰郷する場合、本人、親族又は所属単位により目的地到着3日前までにその村(社区)に個人情報、到着時間、交通機関及び健康状況等の情報を申告しなければならない。
(1)省外から山東省に入る(戻る)人員
(2)省内の中・高リスク地区が存在する地級市の人員
(3)輸入冷凍食品関係に従事する者、港にて輸入貨物に直接接触する業務に従事する者、隔離場所で
仕事をする者、交通輸送機関で業務する者等の重点人員。
帰郷人員は出発前7日以内に出発地の有資格核酸検査機構で核酸検査を実施する。7日以内の核酸検査陰性証明(核酸検査報告又は「健康通行コード」の核酸検査陰性データ)を携帯しない者は、到着当日に直ちに指定された集中服務点で登記及び核酸検査を受け、検査結果が出るまで服務点で待機する。「帰郷」後は14日間の自宅健康観測及び7日毎に1回の核酸検査を行う。
上述の防疫措置は2021年1月28日から実施し、2021年3月15日に終了する。
3.その他の山東省に入る(戻る)人員は、7日以内の核酸検査陰性証明(核酸検査報告又は「健康通行コード」の核酸検査陰性データ)を携帯するか、目的地到着後に核酸検査を実施することを求め、当地の防疫に関するその他規定を厳格に執行する。
上述の防疫措置は2021年2月1日から実施し、2021年3月15日に終了する。
4.当地の防疫に関する規定を自主的に遵守することを求める。旅行歴、居住歴及び健康状況等の情報について嘘の報告、報告の漏れや遅れ、核酸検査や健康観測の拒否や非協力、防疫の秩序を乱す、疾病の伝播やその危険を引き起こしたりする者は、一律集中医学観察を実施し、発生する費用は自己負担となり、更に法律により関係する人員の責任を追及する。
山東省委防疫及び経済運行工作領導小組(指揮部)弁公室
発表によれば冬から春にかけての期間中、必要のない移動を控えるよう呼びかけるとともに、2月1日から3月15日までの期間、省外から山東省に入る(戻る)者に対し、7日以内のPCR検査陰性証明の携帯又は、到着後PCR検査実施を求めるとしております。
2月2日追記:山東省政府は本通告について一部内容変更を公表いたしました、詳細はこちらをご覧下さい。
●発表本文(中国語) 山東省人民政府ホームページ
http://www.shandong.gov.cn/art/2021/1/26/art_97560_396917.html
●発表文当館仮訳
冬春季の山東省に入る(戻る)及び帰郷する人員の防疫及び健康管理に関する通告
現在の新型コロナウイルス肺炎の防疫情勢は厳しく複雑で、皆さんや皆さんの親戚・友人の生命と健康を守るため、山東省党委防疫及び経済運行工作領導小組(指揮部)は皆さんに不必要な移動を控えるよう勧める、確実に出掛ける必要がある場合は、自主的に個人の感染予防を行い、厳格に以下を遵守することを求める。
1.事前に防疫規定を確認。山東省に入る(戻る)及び帰郷する前に、自ら目的地に連絡し、目的地の防疫規定及び到着後の流れ等について確認する。中・高リスク地区の人員は山東省への来訪を延期すること。
2.「帰郷人員」及び「事前報告」。省が定義する「帰郷」の範囲は県(含む県級市)域、都市建成区以外の郊外区、都市と農村の結合部、「城中村」等を含む農村部の防疫重点地域を指す。目的地が上述の区域であり、かつ以下の事情に該当する者が帰郷する場合、本人、親族又は所属単位により目的地到着3日前までにその村(社区)に個人情報、到着時間、交通機関及び健康状況等の情報を申告しなければならない。
(1)省外から山東省に入る(戻る)人員
(2)省内の中・高リスク地区が存在する地級市の人員
(3)輸入冷凍食品関係に従事する者、港にて輸入貨物に直接接触する業務に従事する者、隔離場所で
仕事をする者、交通輸送機関で業務する者等の重点人員。
帰郷人員は出発前7日以内に出発地の有資格核酸検査機構で核酸検査を実施する。7日以内の核酸検査陰性証明(核酸検査報告又は「健康通行コード」の核酸検査陰性データ)を携帯しない者は、到着当日に直ちに指定された集中服務点で登記及び核酸検査を受け、検査結果が出るまで服務点で待機する。「帰郷」後は14日間の自宅健康観測及び7日毎に1回の核酸検査を行う。
上述の防疫措置は2021年1月28日から実施し、2021年3月15日に終了する。
3.その他の山東省に入る(戻る)人員は、7日以内の核酸検査陰性証明(核酸検査報告又は「健康通行コード」の核酸検査陰性データ)を携帯するか、目的地到着後に核酸検査を実施することを求め、当地の防疫に関するその他規定を厳格に執行する。
上述の防疫措置は2021年2月1日から実施し、2021年3月15日に終了する。
4.当地の防疫に関する規定を自主的に遵守することを求める。旅行歴、居住歴及び健康状況等の情報について嘘の報告、報告の漏れや遅れ、核酸検査や健康観測の拒否や非協力、防疫の秩序を乱す、疾病の伝播やその危険を引き起こしたりする者は、一律集中医学観察を実施し、発生する費用は自己負担となり、更に法律により関係する人員の責任を追及する。
山東省委防疫及び経済運行工作領導小組(指揮部)弁公室
2021年1月26日